江南

会長挨拶

平成28年度 北海道釧路江南高等学校同窓会
創立100周年記念事業に向けての趣意

北海道釧路江南高等学校同窓会

会長 斎藤安弘

 北海道釧路江南高等学校は1919年(大正8年)に道庁立釧路高等女学校として開校し、1948年(昭和23年) 道立釧路女子高校と改称、同時期に市立女子高校と合併、1950年(昭和25年) 釧路江南高等学校へ改称、この間『叡智・希望・慈愛』を校訓に、今日まで26,000名を超える卒業生を送り出し、地元釧路をはじめ全道・国内外の各界各層の幅広い分野で活躍、社会に貢献されておりますことは、大きな誇りであり誠に喜ばしい限りであります。これも偏に歴代校長をはじめ、多くの皆様のご理解とご協力の賜として、深く感謝の意を表します。
 また、昨年度は釧路プリンスホテルを会場に平成27年度北海道釧路江南高等学校同窓会総会を開催させて頂きましたところ、400名以上の同窓生のご出席並びに関係各位からの力強いご支援を頂きましたことに対し、重ねて厚く御礼申し上げます。
 さて、母校、釧路江南高等学校は、3年後の2019年(平成31年)には創立100周年という記念すべき年を迎えます。同窓生の皆様におかれましては、卒業後にそれぞれの道を歩まれ、さまざまな分野でご活躍のことと拝察いたしますが、その根底にはやはりふるさと釧路の存在や母校への誇りと愛着があることと存じます。その母校が100年に一度の慶事を迎えることは、すべての同窓生が自らの青春の一ページを思い出しながら共に集い、祝い、そして母校への感謝の意を表すまたとない機会になることと考えます。
 つきましては、創立100周年記念実行委員会を同窓会組織として立ち上げ、準備を進めておりますので、皆様方におかれましても本同窓会の趣旨と意義をご理解いただき、3年後の大きな節目に向け、これからの同窓会活動に対しての更なるご支援とご高配を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

謹白

同窓会役員

顧問 金安清治(江南1期)
土谷政之(江南2期)
両角祐三(江南5期)
稲澤優(江南10期)
小川一典(江南12期)
小笠原隆之(江南14期)
伊東良孝(江南17期)
小畑保則(江南17期)
佐藤廣高(江南18期)
在京江南会会長 山本隆幸(江南7期)
会長 斎藤安弘(江南20期)
副会長 羽田野善光(江南25期)
白井浩嗣(江南29期)
松尾和仁(江南32期)
笠井龍司(江南34期)
西山謙一(江南37期)
山本浩晶(江南38期)
後藤公貴(江南39期)
常任理事 大谷哲司(江南16期)
伊藤豊(江南17期)
北川健二(江南18期)
津田陽道(江南27期)
伊藤準一(江南29期)
遠藤治(江南29期)
会計 為国克彦(江南42期)
監査 石塚隆(江南25期)
宍戸達彦(江南26期)
事務局長 岸田広太郎(江南27期)

同窓会沿革概要

大正12年8月1日

北海道庁立釧路高等女学校同窓会第1回設立総会を母校において開催し、会則にそって役員を決定する。特別役員8名普通会員39名出席。 

昭和4年5月19日

母校の開校10周年を記念し寄付を募り、150円の予算にて、コンクリートの校門を造成し寄付する。

昭和9年5月19日

母校の開校15周年を記念し、母校に同窓会館を新築し、その落成式を挙行する。勤続10年以上の先生2名、校医、小使1名を表彰する。

昭和11年8月3日

第14回総会の開催と共に、第1回の同窓会名簿を発行する。

昭和14年5月19日

母校の開校25周年に当たるも時節柄記念式典を上げるにとどめる。

昭和15年12月26日

第2回同窓会名簿を発行する。

昭和19年5月19日

母校の開校25周年に当たるも時節柄記念式典を挙げるにとどめる。

昭和23年4月8日

学制改革により、母校名を北海道立釧路女子高等学校と称するに伴い、本会名を改称する。

昭和23年9月23日

母校の開校30周年、高校転換記念式にあたり、本会員協力にて祝賀模擬売店を催す。本会長に三原梅子を選出する

昭和25年4月12日

男女共学制実施により、釧路高校(旧制中・現湖陵高校)より男子生徒を受け入れ、校名を北海道釧路江南高等学校と改称する。

昭和25年8月12日

本会総会を開催し、母校の 改称に伴い、本会名を、北海道釧路江南高等学校同窓会と改称し、また本会会則を全面的に改める。

昭和28年9月20日

開校35周年にあたり、母校にて記念式典、祝賀会が挙げられる。本会より15万円を寄付する。

昭和30年10月7日

釧路江南高等学校改築期成会発足する。

昭和35年11月6日

母校の開校40周年記念式典が1年後の本日、母校の新校舎で挙げられ、ステレオ、図書購入のため40万円を記念事業費として寄付する。

昭和36年8月15日

母校野球部北北海道代表として甲子園に出場するに当たり、応援に力を尽くす。

昭和37年6月20日

本会の母校尽力の功により、内閣より表彰される。

昭和37年9月30日

母校の正門の建築にあたり、その費用の一部を寄付する。

昭和38年8月23日

北海道釧路江南高等学校同窓会名簿を発行。

昭和44年4月8日

北海道釧路江南高等学校創立50周年記念事業協賛会が発足し、小笠原PTA 会長が会長に、本会の三原会長が副会長に就任し、記念事業の達成に尽力する。

昭和44年9月20日

母校の開校50周年記念式典が母校にて挙行された後、釧路商工会館にて祝賀会を開催する。

昭和53年8月20日

釧路江南同窓会規約を一部改正、入会金400円、会費600円とする。

昭和55年10月18日

創立60周年、新制30周年記念式典、祝賀会挙行同窓会員名簿発行。

昭和56年8月16日

規約を一部改正、入会金800円、会費1200円とする。

平成元年2月1日

会員名簿更新

平成元年2月23日

阿寒湖支部設立

平成元年8月19日

規約一部改正、入会金1000円、会費2000円とする。

平成元年11月11日

母校創立70周年記念式典、祝賀会

平成7年8月1日

校舎改築着工

平成8年11月15日

校舎部分完成、生徒移転

平成9年3月31日

会員名簿更新

平成10年10月31日

創立80周年、校舎改築記念式典、祝賀会

平成13年9月

江南同窓会ホームページを開く

平成21年11月7日

創立90周年記念式典、祝賀会